2021年度決算概況について

  1. 2021年度決算概況について

2022年06月27日
沖縄県労働金庫

各 位
 

 このたび、当金庫の2021年度決算概況をとりまとめましたので、下記のとおりお知らせいたします。
 

 

1.損益の状況[表1]

(1)業務純益は、対前期比で1億28百万円[増加率20.83%]増加し7億43百万円、経常利益は、対前期比で1億24百万円[増加率18.82%]増加し7億83百万円となりました。

(2)金融機関の本来業務での収益力を表すコア業務純益は、対前期比で1億33百万円[増加率20.87%]増加し7億72百万円となりました。

(3)最終損益となる当期純利益については、5億99百万円となりました。

 

2.預金・貸出金の状況[表2]

(1)預金残高(譲渡性預金を含む)は、対前期比で129億0百万円[増加率4.27%]増加し、3,147億9百万円となりました。

(2)個人預金残高は、対前期比で127億1百万円[増加率5.07%]増加し、2,628億89百万円となりました。

(3)貸出金残高は、対前期比で198億61百万円[増加率9.87%]増加し、2,210億31百万円となりました。

(4)個人向け貸出金残高は、対前期比で215億1百万円[増加率11.52%]増加し、2,080億61百万円となりました。

 

3.自己資本比率(単体)の状況[表3]

2022年3月末現在の自己資本比率(単体)は、貸出金の増加に伴うリスク・アセット額の増加に伴い、対前期比で0.38ポイント低下し、9.20%となりました。

 

4.債権管理の状況

金融再生法ベースの債権区分による開示[表4]

(1)2022年3月末時点における金融再生法ベースの開示債権額(貸出金以外の与信も対象)は、対前期比で1億49百万円減少し、5億36百万円となりました。

(2)金融再生法ベースの開示債権比率(総与信額に占める金融再生法ベースの開示債権の割合)は、対前期比で0.10ポイント減少し、0.24%となりました。



沖縄県労働金庫2021年度決算概況(PDF)

 

以 上
 

【本件に関するお問合せ先】
沖縄県労働金庫 経営統括部
担当:宇地泊 信司(うちどまり しんじ)
大城 勇治(おおしろ ゆうじ)
電話:098-861-1196

 

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