2020年度決算概況について

  1. 2020年度決算概況について

2021年06月25日
沖縄県労働金庫

各 位
 

このたび、当金庫の2020年度決算概況をとりまとめましたので、下記のとおりお知らせいたします。
 

 

1.損益の状況[表1]

(1)業務純益は、対前期比で348百万円[増加率130.51%]増加し6億15百万円、経常利益は、対前期比で3億85百万円[増加率140.49%]増加し6億59百万円となりました。

(2)金融機関の本来業務での収益力を表すコア業務純益は、対前期比で3億46百万円[増加率118.46%]増加し6億39百万円となりました。

(3)最終損益となる当期純利益については、4億77百万円となりました。

 

2.預金・貸出金の状況[表2]

(1)預金残高(譲渡性預金を含む)は、対前期比で31381百万円[増加率11.60%]増加し、3,018億8百万円となりました。

(2)個人預金残高は、対前期比で16768百万円[増加率7.18%]増加し、2,50188百万円となりました。

(3)貸出金残高は、対前期比で19796百万円[増加率10.91%]増加し、2,01170百万円となりました。

(4)個人向け貸出金残高は、対前期比で22594百万円[増加率13.78%]増加し、1,86560百万円となりました。

 

3.自己資本比率(単体)の状況[表3]

2021年3月末現在の自己資本比率(単体)は、貸出金の増加に伴うリスク・アセット額の増加に伴い、対前期比で0.95ポイント低下し、9.58%となりました。

 

4.債権管理の状況

(1)リスク管理債権の状況[表4]

2021年3月末時点におけるリスク管理債権額は、対前期比で13百万円減少し、685百万円となりました。

②リスク管理債権比率(貸出金に占めるリスク管理債権の割合)は、対前期比で0.09ポイント減少し、0.34%となりました。

(2)金融再生法ベースの債権区分による開示[表5]

2021年3月末時点における金融再生法ベースの開示債権額(貸出金以外の与信も対象)は、対前期比で14百万円減少し、686百万円となりました。

②金融再生法ベースの開示債権比率(総与信額に占める金融再生法ベースの開示債権の割合)は、対前期比で0.09ポイント減少し、0.34%となりました。


沖縄県労働金庫2020年度決算概況(PDF)
 

以上

【本件に関するお問合せ先】
沖縄県労働金庫 経営統括部
担当:宇地泊 信司(うちどまり しんじ)
         大城 勇治(おおしろ ゆうじ)
電話:098-861-1196

 

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