2019年度決算概況について

  1. 2019年度決算概況について

2020年06月26日
沖縄県労働金庫

各位

このたび、当金庫の2019年度決算概況をとりまとめましたので、下記のとおりお知らせいたします。

 
 
  1. 1.損益の状況[表1]
    1. (1)業務純益は、対前期比で2百万円[増加率1.07%]増加し2億67百万円、経常利益は、対前期比で40百万円[増加率△12.94%]減少し2億74百万円となりました。
    2. (2)金融機関の本来業務での収益力を表すコア業務純益は、対前期比で6百万円[増加率2.31%]増加して2億92百万円となりました。
    3. (3)最終損益となる当期純利益については、3億17百万円となりました。
 
  1. 2.預金・貸出金の状況[表2]
    1. (1)預金残高(譲渡性預金を含む)は、対前期比で138億18百万円[増加率5.38%]増加し、2,704億27百万円となりました。
    2. (2)個人預金残高は、対前期比で68億14百万円[増加率3.00%]増加し、2,334億19百万円となりました。
    3. (3)貸出金残高は、対前期比で240億68百万円[増加率15.30%]増加し、1,813億73百万円となりました。
    4. (4)個人向け貸出金残高は、対前期比で173億58百万円[増加率11.84%]増加し、1,639億65百万円となりました。 
  2.  
  3. 3.自己資本比率(単体)の状況[表3]
  4.  2020年3月末現在の自己資本比率(単体)は、貸出金の増加に伴うリスク・アセット額の増加に伴い、対前期比で0.88ポイント低下し、10.53%となりました。
     
  5. 4.債権管理の状況
    1. (1)リスク管理債権の状況[表4]
      1.  ①2020年3月末時点におけるリスク管理債権額は、対前期比で1億30百万円減少し、7億89百万円となりました。
      2.  ②リスク管理債権比率(貸出金に占めるリスク管理債権の割合)は、対前期比で0.15ポイント減少し、0.43%となりました。
    2. (2)金融再生法ベースの債権区分による開示[表5]
      1.  ①2020年3月末時点における金融再生法ベースの開示債権額(貸出金以外の与信も対象)は、対前期比で1億31百万円減少し、7億90百万円となりました。
      2.  ②金融再生法ベースの開示債権比率(総与信額に占める金融再生法ベースの開示債権の割合)は、対前期比で0.15ポイント減少し、0.43%となりました。

沖縄県労働金庫2019年度決算概況(PDF)
 
以上
【本件に関するお問合せ先】
沖縄県労働金庫 経営統括部
担当:宇地泊 信司(うちどまり しんじ)
         大城 勇治(おおしろ ゆうじ)
電話:098-861-1196
 

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