沖縄県労働金庫（理事長　東盛 政行）は、労働金庫連合会において2024年度から2030年度までそれぞれの年度で寄附を行う社会貢献活動として「ひとり親世帯等、経済的に困難な状況にある働く人および休職中の人の生活支援や就労・キャリア支援」のプロジェクトに対して支援金を交付しました。
　今般、2024年度に当金庫が推薦し支援した団体より完了報告書が提出されました。
　つきましては、各団体の活動を下記のとおりご紹介いたします。

記

１．寄付金額

　　総額300万円（各団体へ100万円）

２．2024年度寄附団体の活動内容
（団体名をクリックすると、完了報告書に遷移します。）

（１）公益財団法人 沖縄県労働者福祉基金協会
＜活動内容＞はたらく人、ささえる人、まるっと支援プロジェクト
　働く人に対する就労に関するセミナーや子どもの文化的社会的体験講座、支援者支援研修の実施を通じて働くことに対する様々な課題の解決に寄与する活動

（２）ＮＰＯ法人 フードバンクセカンドハーベスト沖縄
＜活動内容＞経済的困難な状況下にある家庭への支援継続事業
　コロナ禍以降、増加する食糧支援へのニーズへの対応を継続するための事務局運営の強化

（３）一般社団法人 おきなわ子ども未来ネットワーク
＜活動内容＞若年ママ自動車運転免許取得事業
　沖縄県に多い若い母親を対象とした車の運転免許取得と免許取得後の自立のための支援活動