CM撮影現場

[Special report]ろうきん★相談男ができるまで!「ろうきん相談男」がパワーアップして帰ってきた!さらに明るくパワフルになった「相談男リターンズ」の撮影現場を体当たりレポート。CMができあがるまでの汗と涙の物語をお伝えします。

●早朝集合!空港ロケ

写真 さぁ、やってまいりました“相談男リターンズ”撮影初日。
最初の撮影場所は那覇空港。相談男と相談ガールズが出演するシーンの撮影です。人の少ない時間を狙うため、開始時間はなんと朝6時。さらにガールズはメイクや髪のセットがあるので、4時集合だったとか…。おつかれさまです。
でも、出演者やスタッフはさすがプロ。みんなシャキシャキ働いています。特に相談男は朝からテンション高め。監督の指示通りに次々といろんなポーズを決めていきます。
「ちょっと、のけぞってみようか」
監督の一言で無理なポーズにも挑戦。画面には映らないところで、しっかりスタッフが足を支えています。いろんな人の努力がCMを作り上げているんですねぇ。残念ながらこのシーンはCMには使われませんでしたが(笑)。

●スタッフ総勢…?

写真 CMの撮影現場で驚くのが、関わるスタッフの多さ。ざっと確認してみると、監督、クリエイティブディレクター、カメラマン、助手、メイキング用のカメラマン、照明さん、ビデオエンジニア、メイクさん、音声さん…と、総勢20人ほどの大所帯。

クリエイティブディレクターと監督は主にモニターの前に座って映像のチェックをしますが、時に監督は演技指導も。モデルさんにいろいろなポーズをしてもらいながら、最終的なイメージを固めていきます。

●ポスター撮影班の出番

写真 テレビCMの撮影が終わると登場するのがスチール撮影班。スチールとは写真のことで、ポスターやチラシに使われます。スチールは撮影の合間にパッと終わらせなければいけないので、常に時間との戦い。どうしたら最もいい見せ方ができるか…センスの問われる場面です。
「今度はこんなポーズしてみようか」
「はーい♪」
今日はかわいいガールズ相手なので、気のせいかディレクターも楽しそう。こういうことがないとやってられませーん!さあ、空港撮影は相談男の変な顔で終了。急いで次の現場へ。

●女子だけの…

写真 次の撮影場所は「アウトレットモールあしびなー」。相談ガールズがオシャレな服を着て試着室から出てくる、というシーンです。あ、写真に隠れてるはずのメイクさんが映ってます(笑)
シャッ。
試着室から出てくる度に、スタッフから「かわいい~」「かっこいい!」の声が。こうしてその場を盛り上げるのもスタッフの役目なのですね~。いや、本当かわいい。モデルさんは手足の長さが違います!なるべく隣に並ばないようにしよう。(汗)

●その頃、相談男は

写真 ガールズのキュートな場面を撮影してる頃、ショップの外ではなにやら暇そうなお兄さんが。あ、相談男。そうです、ここで相談男は出番なし。ヒマしてます。

「ガールズの撮影、スタッフ気合い入ってるみたいですね~。僕のときもこのぐらいがんばってくれるといいけど…。ガールズには負けたくないわっ!」

と主人公なのに対抗心メラメラ。次回からはガールズが主人公だったりして(笑)。
せっかくなので相談男さんに、CMの意気込みを聞いてみました。
「CMに出てから子供に『あっ、ろうきん!』って言われます(笑)。今回はパワーアップしてますよ~。ジャンプするのにトランポリンも使いますから!練習で転んで頭打って病院行きましたけど(笑)。がんばって100年に一度の不景気を元気にしたいです。」相談男が不況から世界を救う!?

その後、相談男はダンス振付け担当のダンサーさんから、CMとは関係ないサンバダンスの指導を受けていました。ちなみにこのダンサー、広告会社の社員さんです。カメラを向けるとこの完璧なポージング。踊れるOLってかっこいいYO!

●今年の空もろうきんブルー

写真 お次は国際通りでの撮影。現場3カ所目にして初の屋外撮影。
前日まで降り続いていた雨も止み、天気予報とのにらめっこからも開放されます。太陽カンカン、ろうきんブルー!
なんと、前回も梅雨の合間をぬっての撮影だったんです。天気さえも味方に…、相談男は晴男?

●沖縄広告史上初!?

写真 国際通りを完全にジャック!…と、まではいかないが、中心部をドカンと占拠したことで注目度バツグン!

♪相談しようぜ、ろうきん~

なにかと耳に残る、あの“ろうきん相談節”が流れ出すと、道行く人が足を止め、現場周辺には次第に人垣ができはじめました。
「バックダンサーはもっと多い方がいい」
クリエイティブディレクターからの指示で、急遽エキストラを募集。道行く観光客や買い物客、仕事中の方にまで声をかけます。「えっ、いいの!?」と、みなさん喜んで参加していただきました。

あっという間に、おそらく50人以上のエキストラが集合。感激です。監督&ディレクターいわく“沖縄広告史上に残るスケール”だとか。

みなさん、ご協力ありがとうございました。

●関係者もノリノリ

写真 関係者で記念撮影。
「はい、ポーズ」
パシャり!

「スケールがおっきくて最高ですね。予想以上の出来栄えで満足しています。」
と、ろうきんの担当者、瀬川さん。

●人力です!大迫力です!

写真 撮影で使用された巨大クレーン。なんと高さ約5メートルまで達します。この大きさと重量感、全て人力で動かしているというのですから…。
レールに沿って前後に動かす係、アームを上下に動かす係、そしてカメラマンのカメラワーク。3つの歯車がピタリと噛み合ってはじめて最高の映像が出来上がります。
そんな、クレーンを使った大迫力の映像をCMで是非!

●夢はスケール大きく!?

写真 ところ変わって、沖縄を代表する名所・首里城。
このシーンでは、ちょっとお茶目な家族が登場です。もちろん本物の家族じゃありませんよ。でも、とっても仲が良く、笑顔が自然で、てっきり本物の家族と思ってしまったくらい。(当然ですね役者さんですから…)
笑顔がとってもキュートな娘役のゆうなちゃんは要チェック!
そして、お父さん…、首里城のようなマイホームを夢見ているんだとか…。

●トコトンこだわる

写真 どうやら監督とディレクターは、相談男の演出に違和感を感じている様子。そのうち演出会議が始まり…。
「『ドーンといってみよう』…このセリフ、カットね」

キメのセリフさえもカットです。
容赦なしです。
絵コンテの段階では見えなかったものが、現場では見えてくる。
妥協を許さない姿勢が、より完成度の高い作品へと導くのであります。

●相談男充電中

写真 休憩中の相談男。
ムムム、なにやら不穏な動き。
取り出したのは黒いミント系タブレット。
そして、一粒パクリ…。
シャッキっと充電完了!

●長い1日

写真 撮影初日、最後は相談ガールズのオフィスでのシーン。もう、夜の9時をまわっています。朝から動き回っているスタッフはお疲れモード。あらら、地面に座りこんじゃって…いえいえ、これは怠けているのではなく、お仕事中の音声さんとメイキング用の撮影カメラマン。黙々と自分の仕事をこなしているんですね~。カメラやマイクなど、機材は重いので大変です。試しに音声マイクを持たせてもらいましたが、腕がプルプル。1分も耐えられませんでした。音声さんの体力、恐るべし。

さぁ、いよいよ本日最後のカット。撮影とモニターチェックを繰り返し…
「オッケー!お疲れ様ー」
出ました、監督のオッケー。早朝から始まった長い撮影初日、お疲れ様でした~。

撮影1日目 撮影2日目 おまけ!?